時計つくりのジョニー
ジョニーは、とても きようで、ものづくりが大好きな男の子です。
ある日学校で、先生から、
時間があるときに何をするか 聞かれて、
ぼくは、大時計をつくるつもりです
とこたえました。
ジョニーは、これまでに、
『大時計のつくりかた』という本を、
100ぺんくらい読んでいます。
でも、先生もみんなも、そんなことできるわけない と ばかにしました。
ひとり、ともだちのスザンナだけが、
ジョニーならきっとできる とおうえんしてくれました。
スザンナは、さいごまでなんどもジョニーをはげましてくれます。
だからジョニーは、いじめっ子たちにからかわれたり、
ひつような ぶひんが なかなかそろえられなくても、
さいごまでがんばることができました。
そして、とうとう、ジョニーの大時計は かんせいしましたよ。
ぜひ読んでほしい本です。
高学年の人たちも、まだ読んでいなかったら、
ぜひ、読んでほしいです。
読むと、自分もがんばろう!って思える本です。