こねこのハリー
小さくてとてもかわいいえほんです。
こねこのハリーは、たかいやねの上にのぼって、おりられなくなってしまいます。
しょうぼうしさんが、たすけてくれました。
お母さんが、おれいを言います。
お母さんは、「おぼえたばかりのなげキッスをして見せたらいいよ」と、
ハリーに言います。
でも、お母さんの思うようには、ハリーはなげキッスをしてくれませんでした。
みなさんだったら、こんなとき、やってあげますか?
また、べつの本では、ハリーはしっぽをケガしてしまいました。
お母さんがびょういんに行かなくちゃと言います。
みなさんは、そんなときどう思いますか?
ハリーは、びょういんへ行くのはいやだなぁと思っています。
だけど、やさしい先生が、きれいにほうたいをまいてくれました。
ハリーのしっぽは、きっとすぐになおるでしょう。
そんなハリーのえほんは、ぜんぶで4さつです。
どれもとてもおもしろいので、ぜーんぶ、よんでみてください。
すぐに、ハリーのことが、すきになってしまいますよ。