こねこのぴっち
ぴっちは、きょうだいのなかでもいちばん小さいこねこです。
りぜっとおばあさんのうちでかわれています。
ぴっちは、ほかのきょうだいがするようなあそびはすきではありません。
ぴっちは、もっとちがうことがしたいとおもっています。
ある日、ぴっちは、いえのそとへ出て、いろいろなどうぶつとあいます。
りぜっとおばあさんは、いろいろなどうぶつをかっているのです。
ぴっちは、にわであったどうぶつのまねをしてみます。
そんなことをしながら、どんどんすすんでいって、
あひるのまねをしたときは、いけにはいっておよごうとしました。
だけど、ぴっちはおよげません。
もうすこしで、おぼれそうになりました。
しんせつなあひるが、たすけてくれました。
たすかったあとは、うさぎのおやことあいます。
そして、そのままうさぎごやにもぐりこんで、ねむってしまいました。
とてもつかれていたのです。
そのまま、よるになってしまいました。
そのよるは、とてもこわいことがおきました。
きつねとふくろうが、うさぎごやをおそおうとやってきたのです。
さて、ぴっちたちは、だいじょうぶでしょうか。
ぴっちたちのことががきになる人は、
つづきはじぶんでよんでみてください。